2015年1月9日金曜日

【WorkingNow】Cu Cat Maker ver1.0 - .1.2

 

Cu Cat にブレンドシェイプを追加したモデルをアセットストアに登録申請しました。
Cu CatはUnityのバージョン4.2で作成されていますが、ブレンドシェイプが正式に導入されているバージョンが4.3からなので、別売りにしました。(Cu Cat MakerのUnityバージョンは4.5.4・・・・4.3にすればよかった!!)
1日遅れで、テクスチャを数種類ブレンドできるシェーダーと、新しい2枚のテクスチャを含めて送信しているので、承認されれば、登録・アップグレードされると思います。
Cu Cat と差をつけるため、アニメーションは基本の3種類(アイドル、座り、歩き)しか含んでいません。

【About Blendshape】
ブレンドシェイプとは、形状の違うメッシュをブレンドさせることです。ただし、頂点数や、頂点番号が一緒でなければなりません。
 色のついているモデルを基本として、右上に配置されているそれぞれ形状の違うモデルとブレンドできます。Mayaでブレンドシェイプを組んで、そのまま全部選択してエクスポートすれば、Unity4.3以上ではSkinned Mesh Rendererにブレンドシェイプの項目が追加されます。
 
目パチアニメーションの関係もあって、目の大きさまでは変えられません…。
この辺はボーン構造を変えて作り直さないとだめかも。
 
【About Shaders】
公式のShader referenceを読んだり、いろんなサイトを巡りながら作りました。
 
Main Color
Base Texture
Possible to Blend 3 textures(Support Alpha)
Possible to Decal 3 textures(Support Alpha)
Rim Color
Rim Power
 
それから、Wrapped Diffuse Lightingに変更したシェーダー。

Left:Wrapped Diffuse     Right:Diffuse
個人的には柔らかい影になる左が好きです。どちらもリムライト使用。
 
シェーダープログラムは正直なところ自信がありませんが、Andoroidの実機確認は問題なく出来たので、一緒にストアに申請させて頂きました。
Include Shaders
CCM.shader(no Rim light)
CCM_Rim.shader(Rim light Diffuse)
CCM_RimWrap.shader(Rim light Wrapped Diffuse)
 
これで個性豊かな猫が作れる!
 
目の色変更とか、肉Qカラー変更とか、マスキングをして部分的なカラー変更も加えたかったけれど、ちょっと難しそうだったから今のところ保留。
現状でもデカールで目の部分だけ貼り付ければ変更できます。
 
 
 


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